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東京シンフォニエッタ定期

東京シンフォニエッタ第36回定期演奏会
私たちの新たな哲学 ~A Creation from Our Activity~
2014年12月11日 19:00@サントリーホール ブルーローズ

権代敦彦/沈黙のための七つのコラール変奏曲
一柳慧/交響曲第8番 -レヴェレーション2011/平成黙示録-
ユーイ・ラウケンス/ファースト・ムーヴメントとエピローグ
バンジャマン・アタイール/オーボエ協奏曲

オリヴィエ・スタンキエーヴィチ(オーボエ、オーボエ・ダ・モーレ)
板倉康明/東京シンフォニエッタ

過去の委嘱作品を並べた演奏会。
1曲目の権代作品は1995年の委嘱作品。
音楽が始まると客席後方からフルートが二人、演奏しながら中程の
トライアングルが吊り下げられた譜面台のところまで行進、
しばらくその場で演奏した後、ステージへ。
作曲者のノートにもあるように性格的には行進曲といえるだろう。
ところどころで奏者が足踏みしたり、ヴァイオリンや金管が立ち上がったり
指揮者がウッドブロックを叩いたりと仕掛けが多く、
権代センセーこんな作品も書いていたんですね、とニヤリとさせられる。
最後はフルート二人が冒頭と同じように行進しながらステージからはけて終了。
ステージに上がった権代氏。そのジャケットはどこで買えるんですか。

2曲目はお目当ての一柳氏の交響曲。2011年の委嘱作品。
2年前に管弦楽版は聴いているけどこちらの室内オケ版がオリジナル。
CDも出ていて初めて聴くわけではありませんでしたが、
冒頭の独特の色彩から終盤のバスドラムの長ーいクレッシェンドまで楽しめました。
ただ、この曲を含む前の3曲はどうも演奏が粗く感じられたのが残念。

休憩後のラウケンス作品は2009年の委嘱作品。
スピード感を追求したとのプログラムノートの割にはちょっと古臭い響き。
速い割りに聴いてるほうはスピード感をあまり感じない。
聴き易いけれど私好みではないかな。

最後のアタイールは今年の委嘱作品。
舞台転換に時間がかかるとのことで作曲者を舞台に上げて指揮者のトーク。
今日はアキバに行ってきた、なんて言ってて、
見た目も知らなきゃただのオタク外人にしか見えない。
途中でオーボエ・ダ・モーレに持ち替える場面がありますよ!
とりあえず特殊奏法いっぱい開拓しましたよ!
オリヴィエはすごい奏者だよ!
だそうだ。
で、作品の方はなかなかどうして、とても良かった。
後半ちょっと冗長に感じる場面もあったけれど、
特殊奏法にも説得力が感じられて流れが良い。
スタンキエーヴィチはトゥールーズ・キャピトル国立管の首席奏者だそうで、
テクニックは確かに凄かった。
激しく上下動する音型を軽々吹ききったり
どうやってんだか全くわからんマルチフォニックとかスゲー。
途中後ろ向いて吹いたのは何ででしょね。
前の3曲は粗さが感じられた演奏もこの曲だけは出来が良い。
・・・この曲ばっか練習したのかしら。
ソリストの紹介を載せ忘れたプログラム冊子もある意味凄いぞ。

一柳作品が目当てだったけど結局全部楽しめました。

ちなみに隣の大ホールはディズニー・オン・クラシックだったそうで
当日券購入の際にはしつこく確認されました。
客層全く違いそうだもんなぁ。

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

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