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東京佼成ウインドオーケストラ 定期

第103回定期演奏会
2009年12月3日 19:00@東京芸術劇場

自然、歴史、そして人

グレインジャー/ヒル・ソング第2番
グレインジャー/フェロー島の踊り
小山清茂/吹奏楽のための「能面」
ゲムロット/ラウダ・シオン
渡辺浦人/交響組曲「野人」
ホヴァネス/交響曲第20番「聖なる山への三つの旅」

 アンコール
 小山清茂/吹奏楽のためのもぐら追い
 グレインジャー/羊飼いの呼び声

野本立人(バリトン、※ラウダ・シオン)
ダグラス・ボストック/東京佼成ウインドオーケストラ

今夜は久し振りの吹奏楽。
ちょっと遅刻してしまって2曲目から。
ヒルソング、フェロ島踊り(←指揮者の言)共に
吹奏楽をやっていた高校時代が思い出される懐かしい音楽。
と言っても演奏したことは無いのですが。

続く能面も、これぞ現代日本の吹奏楽作品、
としてこの曲を聴いていた高校の頃を思い出す。
吹奏楽では当たり前なのかもしれませんが
普段日本のオケを聴き慣れた耳には
管楽器が安定していることに感動してしまった。
ほとんど管楽器なんだから当然か、うん。

ラウダ・シオンはバリトンソロとオルガンが加わる。
独唱とオルガンが効果的に使われた面白い作品でしたが
執拗に繰り返されるファンファーレ主題が多少くどく感じられた。

野人は数年前に聴いた原曲とかなり印象が違った。
特に原曲では管楽器が出てこない2楽章は「こんな曲だったけか?」と。
しかし終楽章は音量で勝る吹奏楽の方が迫力がある。

最後はお目当てのホヴァネス。
彼は吹奏楽のための作品を多く書いていて、
67曲ある交響曲の内、すぐに思いつくだけでもこの20番の他、
4番・29番・53番などは吹奏楽のために書かれている。

ホヴァネスの交響曲は良くも悪くも金太郎飴で、
ほとんどの作品がいつ果てるともわからない
息の長いメロディーが延々続く「ゆるい」音楽。
退屈に感じる人もいれば、
私のようにハマる人間もいる、そんな音楽。

一時期ポリグラムIMSが盛んにCDを紹介していたけれど、
日本ではイマイチ人気が出なかったようだ。
まぁ、ごく初期の作品を除いて似非東洋風にも聞こえる
メロディーが延々続くだけから無理もないかな、とも思う。
海の向こうではコンスタントにCDが出ているので
彼の地ではそこそこ需要はあるのだろう。

さて。演奏の方はバランスといいテンポといい
奇を衒うことなく理想的で、音楽を心行くまで堪能出来た。
最後のオルガンは指揮者の意向で追加したようで、
コラール風のエンディングに厚みが増して非常に効果的でした。
今夜の演奏、CD化されないかなぁ。

楽しい演奏会だったのに客席はガラガラで私の左右後方は無人。
勿体無いなぁ。学生さんはテスト前なのかな?

たまには吹奏楽も良いですね。

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

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