2017-08

Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新日定期

第438回定期演奏会
2008年10月23日 19:15@サントリーホール

プフィッツナー/「パレストリーナ」より3つの前奏曲
メンデルスゾーン/ピアノ協奏曲ホ短調(マルチェッロ・プファリーニ補完版)
ブラームス/交響曲第2番

ロベルト・プロッセダ(ピアノ)、
ヴォルフ=ディーター・ハウシルト/新日本フィル

ヒンデミットやシェーンベルクらと同じ時代に
ロマン主義の作品を書き続けたプフィッツナー。
R・シュトラウスと似た位置にいながら、演奏される機会は少ない。
今夜演奏された作品はルネサンス期の作曲家・パレストリーナを題材にした
古典音楽を想わせながらも後期ロマン派風の響きを持つ音楽。
つまらない作品ではないけれども毒の少ない音楽で
演奏機会が少ないのも仕方ないのかな、と思った。
良い意味で抑制の効いた演奏がさらにそう感じさせたのかもしれない。
今日は私の体調のせいなのかもしれませんが
弦の音が軽く、金属質に感じた。

2曲目はイタリアの指揮者プファリーニの補筆による
メンデルスゾーンの未完のピアノ協奏曲。
プファリーニの補筆は1・2楽章はピアノ譜を元に
メンデルスゾーンの語法に則ったオーケストレーションを加えたもの。
メンデルスゾーンの作品として聴いても違和感は無い。
しかし数小節の断片を元にプファリーニが膨らませた3楽章は
どうもイマイチ、というか急につまらない音楽になった。
これは補筆の難しいところだけど、
メンデルスゾーンに遠慮してしまったのだろうか。

その3楽章の途中、P席で急病人が出た。
てんかんの発作でしょうか、
激しい痙攣を起こしていましたが
周囲のお客さんとホールスタッフが素早くホールの外へ。
あっという間の出来事だったものの、
私も含め客席の集中力は飛んでしまったようだ。

アンコールはショパン/ノクターン(作品9-2)。
崩し過ぎた演奏で聴いていて落ち着かなかった。

メインのブラ2は輪郭のはっきりした太書きの演奏。
やっぱり弦の音がどうにも安っぽく聴こえてしまったけれど、
弛緩することの無い武骨な演奏だ。
曲の終わりの管がぷわっと残る感じが心地良い。

ブラ2のトラで乗ってた笠松氏が良い仕事をしていました。
都響でも今夜のように頑張って欲しいものです。

ハウシルトはちょっと想像と違ったけど良い指揮者だと思う。

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://rev24.blog98.fc2.com/tb.php/339-fff6fae4

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

rev.24

Author:rev.24
クラシック音楽その他オタクなお話を。

 

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

 

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

FC2カウンター

 

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

 

 

リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。