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読響芸劇マチネー

第100回芸劇マチネーシリーズ

芸劇マチネー第100回記念ガラコンサート

ドヴォルザーク /序曲「謝肉祭」
ヴォーン・ウイリアムズ/揚げひばり
バッハ(中原達彦編曲)/ブランデンブルク協奏曲第3番~第1楽章
ヴィラ=ロボス/ブラジル風バッハ第1番~序奏/エンボラーダ
モンティ/チャルダッシュ
ヨーダー(野本洋介編曲)/ハスケルのあばれ小僧
アンダーソン/トランペット吹きの休日
ウェーバー/「魔弾の射手」から「狩人の合唱」
フォーレ/夢のあとに
ドビュッシー/シランクス
平尾貴四男(中原達彦編曲)/オーボエ・ソナタ~第1楽章
アンダーソン/クラリネット・キャンディ
ロッシーニ/「セヴィリアの理髪師」~「ほら、空が明るくなってきた」
ブリテン/青少年のための管弦楽入門

古市幸子(語り)、下野竜也/読売日響

下野竜也プロデュースのシリーズ第100回記念ガラ(Gala・祝祭)コンサート

・・・ということでこのお祭りプログラム。
オーケストラの各楽器を一つずつ紹介し、
最後にブリテンの青少年のための管弦楽入門で〆

祭りのオープニングにぴったりなドヴォルザークの謝肉祭序曲に続き、
今年が没後50周年のヴォーン・ウイリアムズ/揚げひばり。
1曲目に姿の見えなかった本日のコンマス、
デイヴィッド・ノーランが出てきてソロを弾く。
RVWの音楽のちょっと湿った感じがたまらなく好き。
ちょっとあっさりだったような気がするけれど、演奏も良し。
そうそう、この曲は「ひばりは揚がる」という訳の方が良いと思うのです。
「揚げひばり」って居酒屋のメニューみたいじゃないですか?

指揮者の挨拶の後はチェンバロ+ヴィオラ8本のアンサンブルで
バッハ/ブランデンブルク協奏曲第3番から第1楽章。
ヴィオラだけじゃ音域が狭くてちょっとなぁ・・・
と思ったけれど、普段のオーケストラ演奏では恐らく聞き逃している
ヴィオラアンサンブルの音色を脳に叩き込めて良かったかも。
あ、長岡さん(美女)髪切ったんですね。素敵です。

次もチェロ8本のアンサンブルですが、これはオリジナルの編成の
ヴィラ=ロボス/ブラジル風バッハ第1番から序奏/エンボラーダ。
ヴィラ=ロボスはお気に入りの作曲家。
しかしギター作品を除くと演奏される機会は少なく、
この曲も実演では初めて。
無茶苦茶期待していましたが、テンポが速すぎてイマイチ。
まぁ、普段聴いているCDのテンポが遅かっただけで
完全に私の好みの問題ですが、
初めて聴いた人に魅力が伝わったかな?と。

次は小アンサンブルをバックに
コントラバスがソロを弾くモンティ/チャルダッシュ。
コントラバスの音量に合わせてか全体的に静かな演奏。
少し触れたことのある楽器なのでつんのめって聴いてしまう。
安定した高音も凄いけれど、
フラジオレットを一発で当てるのはさすが。

前半の弦楽器の後は休憩を挟んで打楽器と管楽器が主役。

3台のスネアが主役のヨーダー/ハスケルのあばれ小僧。
打楽器奏者の野本洋介氏の編曲・・・と演出?
やり過ぎ感のあるアドリブと小芝居を見ていると
どこの打楽器奏者もお祭り好きなんだな、と思う。

次は言わずと知れたアンダーソン/トランペット吹きの休日。
続くホルンのウェーバー/「魔弾の射手」から「狩人の合唱」 、
トロンボーン&チューバのフォーレ/夢のあとに
とともに、このあたりはオケも含めてお手のもの、といった感じでした。
ホルンはちょこっとコケたけど。

木管に移ってフルート独奏のドビュッシー/シランクス。
ドビュッシーって苦手なんですが、この曲はいい曲だと思った。
演奏も含め、今日の曲の中で一番良かった。

平尾貴四男/オーボエ・ソナタ~第1楽章
もとはピアノ伴奏の曲を作曲家の中原達彦が
小オーケストラ+オーボエに編曲。
楽器の紹介をしつつ、あまり知られていない作品も
紹介するあたりはさすが下野竜也だ。
私も含めて平尾貴四男の他の作品も
聴いてみたいと思った人はきっと多いだろう。

クラ2本がソロを吹く、アンダーソン/クラリネット・キャンディ、
ファゴット2重奏のロッシーニ/「セヴィリアの理髪師」から
「ほら、空が明るくなってきた」の2曲は無難な仕上がり。

これで一通り楽器紹介が終わり、最後は仕上げのブリテン。
舞台転換の間に日テレアナウンサーの古市幸子氏が登場。
ここで指揮者のお話しコーナー!ということで、
休憩中に回収した指揮者への質問を紹介しつつ、
指揮者下野竜也に迫る。
なーんかトンチンカンなやりとりもありましたが、
話しをまとめてしまうところはさすがアナウンサー。

そしてそのまま古市アナが語りを務める、
ブリテン/青少年のための管弦楽入門。
音楽と語りが交錯する打楽器パートの直前のセリフを
ちょっと噛んだ以外は概ねクリアな語り。好感が持てました。
演奏もこれまたクリアで、
「ああ、ちゃんと変奏曲になってるんだぁ」と今更気付く。

オーケストラというものの紹介でもあり、
読響のメンバー紹介も兼ねた演奏会でした。

終演後、時計を見ると16時半を過ぎていた。

長かったー

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

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