2017-09

Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

読響定期

第464読響定期@サントリーホール

下野竜也の指揮で
ヒンデミット/歌劇「ヌシュ・ヌシ」から舞曲
ヒンデミット/交響曲「画家マチス」
シュレーカー/組曲「王女の誕生日」
細川俊夫/オーケストラのための「ダンス・イマジネール」

この公演は「下野竜也プロデュース・ ヒンデミットⅠ」と銘打っており、
ヒンデミットと彼とほぼ同時代のシュレーカー、
それに楽団委嘱作の初演というプログラム。
現代音楽への橋渡しとなる1930~1950年代の作品を取り上げつつ、
現代の作品を紹介していきたいという指揮者からのメッセージが
プログラム冊子に紹介されていました。
なるほどね。

まぁ、こんなプログラムなので客席は空席が多い。

まずはヌシュ・ヌシからの舞曲。
初めて聴くけど面白い曲だ。
演奏も良かったと思う。

続いては画家マチス。
「画家マチス」ってアンリ・マティスじゃなくて
マティアス・グリューネヴァルトのことだったのね。
各楽章のタイトル見れば想像付きそうなものですが、
プログラム読んで初めて知りました。
輸入盤CDばかり聴いてるとよくこんなことがあります。
外国語の解説を読まない・・・と言うより読めないから。
演奏の方は「んー、どうだろう」と思ったところもありましたが、
概ねレベルの高い好演でした。

休憩後はシュレーカー。
R.シュトラウスの亜流といった感じの音楽。
と言っても魅力が無いわけではなく、
当時人気があったというのもよくわかる作品。
舞台上は聴こえてくる音楽の割に大所帯で、
オケの中にギターとマンドリンが4人ずつ、他にもハープ2人とチェレスタ。
打楽器は同時に演奏する場面が多く、
奏者は10人ほど(ちゃんと数えてはいない)。
財布に優しくない作品でもありますね。
また実演に接する機会はあるのだろうか。

メインの前に舞台転換。
その間にちょっと緊張気味の指揮者のご挨拶。
ここで隣の席の客が独り言を言い出してビビる。
・・・会話してるつもりなのか?
彼は演奏中顔や身体いじって音出したり
演奏終わったら終わったで爆音拍手するしでいろいろビビらせてくれました。

ながーい転換作業の後、楽団45周年記念委嘱作のダンス・イマジネール。
左右にバンダ、打楽器も左右に分かれ、
作曲者の言葉通り、いかにも日本の舞をイメージさせる。
そう難しい作品ではなく、耳に心地よい音楽でした。
楽しい作品でしたが、この作曲家の他の作品も聴いてみたいかというと、
・・・・・・・どうでしょうか。んー。

下野竜也は現代作品に命を吹き込むことが出来る指揮者だと思う。
以前同じ組み合わせで聴いたコリリアーノも
CD(バレンボイム盤)ではどうもしっくり来なかった音楽が
説得力を持った音楽になっていたし、
これからもどんどん現代作品を振って欲しい。

オケの調子も良かった。

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://rev24.blog98.fc2.com/tb.php/193-da93ea30

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

rev.24

Author:rev.24
クラシック音楽その他オタクなお話を。

 

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

 

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

FC2カウンター

 

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

 

 

リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。