2014-11

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モノの少ない生活を目指すきっかけ

実家から初めて一人暮らしをするために池袋へ引っ越してきたとき
荷物の中にベッドや洗濯機などは無く、
カラーボックスや段ボール箱が20箱程度で引っ越し代金は2万円台半ばだった。
そこから布団が増え、洗濯機、ベッドや棚等が増えてゆくさまを見ながら
次の引っ越しは大掛かりになるんだろうなとこの時は考えていた。

一人暮らしを始めると、家族の目を気にすることなく
真夜中でも休日の一日中でも好きなことができるようになった。
池袋駅まで歩いて数分で買い物には困らないし
一人だから通販を使いまくっても小言を言われないしで
引っ越して数年間は物欲のままにモノが増えていった。

子供の頃から細々と続けていた切手収集は近くに郵趣協会があったおかげと
時間とお金が出来たおかげとで随分と勢いが増した。
オークション誌を複数購読し、即売会にも足しげく通った。

都心近くのためコンサートホールや美術館が近く、これらに通ったり
フラッシュライトやマルチツール等にハマったりでどんどんモノは増えていく。
この頃はほとんど自炊をせず、ごみの分別がラクでゴミ捨て場が
家から数歩だったおかげで有機系汚部屋にならずに済んだけれど、
上のどれか一つ欠けていたら実家のような汚部屋になっていたかもしれない。

こんな生活を続ける中、モノの少ない生活を目指す最初のきっかけとなったのは
何度か書いているけれど、仕事中に倒れたこと。
もし反対向きに倒れていたら死んでいたかもしれない、
と思って片付け始めたけど
部屋をきれいにするというより残っていたら恥ずかしいものを
処分することが目的のような片付けだった。

2つ目のきっかけは倒れた数年後にヘルニアになったこと。
まともに歩けない期間に床に置いてあるモノが邪魔だということにようやく気付いた。
捨てられない書類や雑誌をスキャナーで取り込んで処分したりしていたけれど
この時はまだ収納を増やしたりしていて今思えば迷走していたなと感じる。
その頃ちょうど散財が祟って経済的に苦しい時期が重なり
切手や鉄道関連グッズ、書籍等のコレクションの切り売りをするようになった。
ダブりや不要なものはすでにネットオークションで処分していましたが、
コレクションの本丸を切り崩すのはその時が初めて。
ジャンルにもよると思いますが、コレクションの中の一つでも欠けると
残り全てがいらないものに思えてしまい、
その時期から切手以外の収集はやめてしまった。

この2つのきっかけからモノを減らすということへの関心が生まれて、
モノが多いこと=悪いことでは無いけれど、自分にはモノの管理能力が無い。
収納もセンス無いし片付けも苦手な自分が快適に暮らすためには
モノを減らすしかない。と、ようやく誰でも思いつく結論にたどり着いた。
自分で考えたのではなく、片付け本を読んで得たのでは
この考えは身に入らなかったかもしれない。

モノの中の大部分を占めていたCDを減らせたのは経済的な要因が大きかったと思う。
モノを減らすという結論にたどり着く以前に、定額制の音楽配信のおかげで
ちょっと聞いてみたいがためにCDを購入することは無くなっていて
また、コンサート通いをするようになって以来音質に対するこだわりも消えて
配信されている作品・演奏であればわざわざCDを購入することもなくなり、
購入するペースは以前と比べてかなり鈍っていました。
とはいえ1000枚を超える大所帯、いずれはデジタル化してディスクは処分しようと
漠然と考えていたところへ金欠がやってきた。
クラシックCDは結構お金になる。
ものにもよりますが、ネットオークションで@1000円くらい
ディスクユニオンに持ち込めば@500円くらいになる。
100枚200枚と処分すればちょっとした金額になるため、
この時期に相当数をデジタル化→処分した。
あまり買い物ができなくなり、消耗品等の必要なものも
無くなってからしか買わなくなった結果、部屋がスッキリとしてきた。
風邪で煙草を我慢していたら身体が軽くなるようなものかな。
金欠にならなければ今でもCDを片付けられないままだったかもしれない。
一度身軽さを覚えると今度はモノを増やすことに慎重になり、
金欠が解消してからも買い物をするときには相当考えるようになった。

こうして震災の前の年あたりまでには引っ越し以来消えたことのなかった
段ボール箱の壁が小山くらいにまで減ってきていて、
ときどき散らかったりしつつも少しづつシンプルな生活へと進んでいった。

そして過激派へ転向するきっかけになったのが2010年12月の汚実家化発覚。
経験のある方にはお分かりいただけると思いますが、
有機系汚部屋となった実家の片付けは精神的にかなりキツイ。
中学2年の時から一人暮らしを始めるまで寝起きしていた部屋が
胸までの高さのゴミやガラクタで埋まってそこらじゅうにコバエの死骸とゴキブリの糞の跡、
壁や柱はカビで真っ黒、部屋中異臭がしているという変わり果てた姿になっていた。
家を出るときにヤスリをかけてニスを塗った自室の窓のサンに
コバエの死骸が積み重なっているのを見たときの脱力感は忘れられない。
汚実家についてはまた別の機会に語るとして、
この時に見た「モノを管理できずにいるとこうなる」という光景が
私の心を蝕んでいったのか良い影響を与えたのか今はわからないけれど、
モノが少ないと快適だな、程度の考えを
片付けの苦手な自分は最低限のモノで生活しないと周りに迷惑がかかるんじゃないか?
自分はモノをもっと減らさなければならない、という考えに変えてしまったようだ。

ついでに、実家で得体の知れない汁で汚れた小学校の時の文集を捨てたり
同じくシミまみれで虫に食われた中学校時代の部活の賞状なんかを捨てたりしていると
自分の大事にしていたコレクション達の行く末を見せつけられているようで
30年以上続けてきた切手収集が阿呆らしくなってやめてしまったという副産物もあった。

汚実家ショックのおかげでそれから片付けは順調に進み、なぜか体重も落ちていった。
完全にリンクしていたわけではありませんが、
私の場合部屋の散らかり方と体重には相関関係があった。
一人暮らしを始めて徐々にモノが増えるのと同じく体重も徐々に増えてゆき、
過激派転向以降急にモノを減らしたときには半年で8.4kg落ちてぽっこりお腹が消え去った。
実際は散らかり方にリンクしているんじゃなくて生活態度の変化が
体重の変化に表れているだけなんでしょうが、
ガラクタと共にお腹の脂肪が消えていくのは気持ち良い。

それから2年後の現在の部屋への引っ越しの時はベッドや布団、洗濯機等が
増えていたにもかかわらず、段ボール箱を入れて15点程で済んだ。
引っ越し自体も赤帽で12600円也。
軍手買って張り切っていたのに積み込みに5分もかからなかったのは笑ってしまった。

現在は部屋に棚二つとベッドだけなので掃除が楽。
布団を干すのも簡単だし探し物も無くなった。

もっとモノが少ない人はたくさんいるだろうし、自分が正しいと主張する気もない。
ただ、片付けたいけど片付けられない人には
モノを減らすことで解決できる場合もありますよ、と教えたい。
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新宿歴史博物館(再)



久しぶりのぐるっとパスで行ってきました。
2度目の訪問。1回目はこちらを。

展示については前回と変わるところはたぶん無し。
ただ、地味に常設展示の図録が新しくなっていた。
開館時に作ったまんまという施設が多いのに、これにはちょっと驚いた。
他にも区内の文化財についてのガイドブックが増えていたり
文化財保護に力を入れてまーす!といった感じ。

新宿駅を控えていることから鉄道関係の特別展も幾度か開かれていて羨ましい。



東京市電5000形どーん!

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またオンラインストレージの引っ越し

3月に引っ越したばかりですが、また引っ越しを始めました。

現在使っているAsuswebstorageは1GBあたり1ヶ月約137円と割安なのですが
200GB近く余らせていて無駄だな、と。

とりあえずMSのOneDriveを100GB契約して様子見。

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クラシック音楽その他オタクなお話を。

 

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