2008-08

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サントリーサマーフェスティバル~ジェルヴァゾーニ~

サントリー音楽財団サマーフェスティバル2008 MUSIC TODAY 21

テーマ作曲家「ステファーノ・ジェルヴァゾーニ」@サントリーホール

今夜は今年のテーマ作曲家、ジェルヴァゾーニの作品がメイン。

ステファーノ・ジェルヴァゾーニ/「イーレネ・シュティンメ」
 ~ピアノと交響管弦楽のための“パルティータの始まり”
クレール=メラニー・シヌベー/クロニーク[消息]
ニッコロ・カスティリオーニ/「冬-ふ・ゆ」
 ~小オーケストラのための11の音楽詩
ステファーノ・ジェルヴァゾーニ/ルコネサンス

バハル・ドルドゥンジュ(ピアノ)、杉山洋一/東京都交響楽団  

作曲者によるとイーレネ・シュティンメ Irrene Stimme は
内なる言葉 Innere Stimme のアナグラムで、
ドイツ語には存在しない作曲者の造語。
「見失われた声」とでも言うのが近いようだ。
作品は技術や理性の裏付けがありながらも
感性で綴られた音詩といった感じで、
各種特殊奏法や強烈な色を持つツィンバロン、
スティールドラムが違和感無く一つの音楽を描いて行く。

続いてジェルヴァゾーニが推すメラニー・シヌベー/クロニーク。
同系統の作品だが、ほとんど全曲を通して
楽器を変えて刻まれるリズムが心地良い。
ただ、人によっては評価は分かれそうだ。

ジェルヴァゾーニの師であるカスティリオーニの作品は
誰が聞いてもタイトル通り凍て付く「冬」を想像するであろう音楽。
現代音楽の語法で語る民族楽派と言ったら近いか。

最後はジェルヴァゾーニの新作。
1曲目よりさらに優しい音の詩。
打楽器が無いのも影響しているか。
プログラムノートのは小難しいことが書いてあるけれど、
聴衆から一方的に歩み寄らねばならない音楽ではなく、
聴き手の側を向いた作品だと感じる。

もっと聴かれていい作曲家だと思う。
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テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

サントリーサマーフェスティバル~音楽の現在~

サントリー音楽財団サマーフェスティバル2008 MUSIC TODAY 21

音楽の現在 @サントリーホール

今夜は最近作のオーケストラ作品を紹介する演奏会。
いずれも2005年前後の作品。

タンジー・デイヴィス/傾斜
トマス・アデス/ヴァイオリン協奏曲
ベンヤミン・シュテルン/生贄
 ~テューバ、ライヴ・エレクトロニクスと管弦楽のための協奏曲
スヴェン=インゴ・コッホ/そして。遠く。飛んだ。(空間と運動)
 ~大オーケストラのための

松山冴花(ヴァイオリン)、橋本晋哉(チューバ)、
有馬純寿(ライヴ・エレクトロニクス)
秋山和慶/東京交響楽団

30代半ばの女流、タンジー・デイヴィスの傾斜 Tilting 。
建築家ザハ・ハディドの作品を音楽化したもの、だそうだ。
ラテンっぽいパーカッションのおかげでサスペンスドラマの音楽のようだ。

次は松山冴花のヴァイオリンでトマス・アデス/ヴァイオリン協奏曲。
相変わらず派手なドレスの松山嬢、今日も少しアヤシイ所あり。
他のアデス作品同様深刻過ぎず、軽過ぎず。
何と言うか、彼の地で人気があると言うのも頷ける音楽だ。

休憩後は独奏チューバを生贄に見立てた
ベンヤミン・シュテルン/生贄 Sacrificio 。
もはや何をやっているのかわからない超絶チューバ。
生贄と言うよりヒーローのようだ。
ただ、最後は生贄らしくコテン、と終わる。

ラストはスヴェン=インゴ・コッホ/そして。遠く。飛んだ。(空間と運動)
Und.Weit.Flog. (Räume – Bewegungen)
プログラムノートやタイトルからして
もっと騒がしい音楽を想像していたら、
これはなかなか聴かせてくれる音楽。
今夜一番面白い作品だと思った。

次はジェルヴァゾーニ。

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

読響名曲シリーズ

第505回名曲シリーズ@サントリーホール

伊福部昭/日本狂詩曲
リスト/ハンガリー狂詩曲第2番
エネスコ/ルーマニア狂詩曲第1番
ディーリアス/ブリッグの定期市~イギリス狂詩曲
ラヴェル/スペイン狂詩曲

井上道義/読売日響

ラプソディばかりを集めた中に
伊福部作品を混ぜるあたりが井上道義らしい。
彼は昨年大フィルでも全く同じプログラムを振っているようだ。

私は明日まで短い夏休み。
電車に乗って遠出していたら
時間までに戻って来れなかった。
なので今日も後半から。
普段山手線か地下鉄くらいしか乗らないので
クロスシートの車両に乗ると楽しくてねー。
・・・というわけで2曲だけ聴いてきました。

ディーリアスはRVWよりもずっと甘美な田園詩。
エルガーよりも日本人向きの作曲家だと思う。
続くスペイン狂詩曲はソロも無難にこなし、大団円へ。
読響ってやっぱ音デカイよなぁ。

明日も演奏会あるけど懲りずに列車旅~

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

サントリーサマーフェスティバル~音響空間~

サントリー音楽財団サマーフェスティバル2008 MUSIC TODAY 21

~音響空間~ジェラール・グリゼー没後10年に因んで

と、言うことで今夜のプログラムはグリゼーの音響空間全曲。

ジェラール・グリゼー/音響空間Les Espaces acoustiques
 プロローグ - ヴィオラのための
 周期 - 7人の奏者のための
 部分音 - 18人の奏者のための
 変調 - 33人の奏者のための
 過渡状態 - 大管弦楽のための
 エピローグ - 4つのホルンと大管弦楽のための

ミシェル・ルイリー(ヴィオラ)
丸山勉、村中美菜、和田博史、ジョナサン・ハミル(ホルン)
ピエール=アンドレ・ヴァラド/東京フィル 

今夜は昨年全く同じ顔ぶれでエピローグのみ演奏された
全6曲からなる約1時間半の大作「音響空間」の全曲演奏会。

この「音響空間」はスペクトル楽派の代表作。
旋律や和声ではなく、文字通り音響で語る音楽。

まずはミシェル・ルイリーのヴィオラでプロローグ。
ここで聴かれる音型・展開がこの作品の基本となる。
そういう意図は無い音楽なのだろうが、
ヴィオラにはこういった長い独白が似合う。
sul pont.のノイジーなグリッサンドの後、
7人の奏者による第2曲のペリオド(周期)へ。
これから先コントラバスが活躍する。
トロンボーンの音色をアンサンブルで擬した後、
第3曲のパルシエル(部分音)が始まる。
何度かの波の後、楽器をケースにしまう音や
譜面をめくる音で終了、ここで休憩。

後半の3曲も続けて演奏される。
オルガンが加わり、
さらに不思議な音が聞こえてくるモデュラシオン(変調)。
終曲へのブリッジとなるトランジトワール(過渡状態)では
再びコントラバスが重要な役回りを演ずる。
その後プロローグ冒頭が再現され、エピローグへ。
昨年は何だか唐突に思えた終曲も続けて聴けば
なるほどこの流れでこのホルンの音型なのか、と。
やたらとホルンが絶叫していたのも第2曲でのチューニングや
第3曲での楽器を片付ける音と同列のこの作曲家一流のユーモアなのね。

オケにはいま一つ精緻さが足りないように思われましたが、
作品自体の力は感じられたので良し。

テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

手切れ金2万円也 モバHO!



モバHO!から契約終了の承諾書が送られてきた。
年内に返送すると20,000円の謝礼をくれるそうな。
端末購入代金が丸々戻ってくる金額だ。
車載端末を購入した人も同額なんだろうか。

9月いっぱいで有料放送サービス自体が
終了してしまうとあっては停波まで粘る意味も無く、
さっさと手続きをしてしまわないとな。
9月まで契約を継続していたチャンネルは
10月以降番組終了まで無料で視聴できるとのこと。

加入者が少ないとはいえ、
放送事業ってこんなに簡単にたためるものなのか。
週刊東洋経済8/16・23号に記事が載っていたけれど、
赤字事業と共に信用やユーザーの微かな忠誠心も切り捨てたようだ。

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B型だってさ

この歳になるまで自分の血液型知りませんでした。
先日の健康診断のついでに調べてもらった。ただし自腹。
周りにB型だろうと言われていたので
自分でもきっとそうなんだろうと思っていたら、やはりB型。
血液型占いは信じてはいませんが、
ABO式発見以前から人間の性質・気質は大まかに
4種類とされていたようだから(シュタイナーの4つの気質)、
分類法は違えど人の性質なんてそんなもんなのかな、と。

その他の診断結果はコレステロールが赤信号、
血圧が黄信号でした。

あー、あと体重と体脂肪が増えてたか。

テーマ:日記 - ジャンル:日記

ネタなし

8月は演奏会がほとんど無いのです。
よってネタ無し。

あー。
そういや先日健康診断がありました。
やっぱり血圧が高かった。
今回から腹回りの計測あり。
「へこませないでください」言われました。

それにしても暑いですね。

テーマ:日記 - ジャンル:日記

追い討ち

モバHO!終了のお話しの続き。

サービス終了まで使い倒してやろうと思った次の日、
書面でサービス終了のお知らせが届いた。
それによると、現在の番組編成が楽しめるのは9月まで。
以降チャンネル・番組を大幅に変更の上、無料放送に移行するとのこと。
解約すると使用機種に応じた謝礼がもらえるそうな。

寂しい話だ。

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