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東響芸劇シリーズ
本日ダブルヘッダー
第97回東京芸術劇場シリーズ
エルガー/威風堂々第4番
モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番
コープランド/バレエ組曲「アパラチアの春」
ガーシュウィン/パリのアメリカ人
フセイン・セルメット(ピアノ)、大友直人/東京交響楽団
コンチェルトがソリストの希望により、
モーツァルト/ピアノ協奏曲第25番→第21番に変更となったそうな。
指揮者変更とか曲順変更とか最近多いですね、東響さん。
今シーズン通して全曲が演奏される威風堂々。
今回は1番の次にポピュラーだという第4番。
1曲目でも流すことなく、しっかりと造形を聴かせてくれる。
ちなみに私は第3番が好きです。
次はモーツァルト/ピアノ協奏曲第21番。
予定通りの25番だったら間違いなく舟漕いでいたでしょう。
セルメットのピアノはコンパクトにまとまった感じで、
対するオケはちょっと緩慢な印象。と言っても、
多少の違和感を感じながらも最後まで聴き入ってしまった。
アンコールはブラームス/6つの小品〜第2曲 間奏曲。
後半はアメリカ音楽2つ、まずはアパラチアの春。
知名度や下の世代の作曲家達に与えた影響の割りに
聴かれる機会の少ないコープランド。
古き佳きアメリカの風景を感じさせる音楽だけれども
また聴きたいと思わせる毒が少ないのかもしれない。
演奏の方はなかなか健闘していたと思いますが、
思い入れたっぷりのバーンスタイン盤に
馴染んだ耳には少し淡白に聴こえた。
最後はパリのアメリカ人。
もともと楽しいこの作品、
緩急つけた好演奏で客席も沸く。
クラクションが現代的な音だったのが残念。
この曲にはポヘポヘした素っ頓狂な音が似合ってると思う。
地味なプログラムでしたが、
今夜は良い演奏会だったと思います。
第97回東京芸術劇場シリーズ
エルガー/威風堂々第4番
モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番
コープランド/バレエ組曲「アパラチアの春」
ガーシュウィン/パリのアメリカ人
フセイン・セルメット(ピアノ)、大友直人/東京交響楽団
コンチェルトがソリストの希望により、
モーツァルト/ピアノ協奏曲第25番→第21番に変更となったそうな。
指揮者変更とか曲順変更とか最近多いですね、東響さん。
今シーズン通して全曲が演奏される威風堂々。
今回は1番の次にポピュラーだという第4番。
1曲目でも流すことなく、しっかりと造形を聴かせてくれる。
ちなみに私は第3番が好きです。
次はモーツァルト/ピアノ協奏曲第21番。
予定通りの25番だったら間違いなく舟漕いでいたでしょう。
セルメットのピアノはコンパクトにまとまった感じで、
対するオケはちょっと緩慢な印象。と言っても、
多少の違和感を感じながらも最後まで聴き入ってしまった。
アンコールはブラームス/6つの小品〜第2曲 間奏曲。
後半はアメリカ音楽2つ、まずはアパラチアの春。
知名度や下の世代の作曲家達に与えた影響の割りに
聴かれる機会の少ないコープランド。
古き佳きアメリカの風景を感じさせる音楽だけれども
また聴きたいと思わせる毒が少ないのかもしれない。
演奏の方はなかなか健闘していたと思いますが、
思い入れたっぷりのバーンスタイン盤に
馴染んだ耳には少し淡白に聴こえた。
最後はパリのアメリカ人。
もともと楽しいこの作品、
緩急つけた好演奏で客席も沸く。
クラクションが現代的な音だったのが残念。
この曲にはポヘポヘした素っ頓狂な音が似合ってると思う。
地味なプログラムでしたが、
今夜は良い演奏会だったと思います。
日フィル定期
第602回定期演奏会@サントリーホール
武満徹/3つの映画音楽
訓練と休息の音楽〜「ホゼー・トレス」より
葬送の音楽〜「黒い雨」より
ワルツ〜「他人の顔」より
プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第2番
ショスタコーヴィチ/交響曲第12番「1917年」
ボリス・ベルキン(ヴァイオリン)、広上淳一/日本フィル
というプログラムでしたが、
お財布の都合で休憩後から割引料金で入場できる
ビジネスマンの得券を利用してタコ12のみ聴いてきました。
プログラムの割りに客席は結構埋まっている。
3月の都響のときにも見かけたプログラム冊子の
これが答えだ!的なタコ12の解説。
(音名をキリル文字に当てるとスターリンのイニシャルになる、という話)
個人的には説得力のある説だと思うけれど、
初めて聴く人に先入観を与えてしまうのはいかがなものかと。
演奏の方はというと、冒頭の低弦が弱いかな?
と思ったのもつかの間、続くオケの咆哮に目が覚める。
2日目なせいか管が多少荒れていて、
また1階前方の席だったせいか2楽章が薄っぺらく聴こえたり、
凡ミスがよく聞こえてしまったりと難点はありましたが、
オケはよく鳴っており、これはなかなかの熱演。
重めのバスドラムが効果的だった3楽章。
続く4楽章冒頭、ガクッとテンポを落としたのには仰け反った。
広上淳一、なかなかやるのう。
満足した!
武満徹/3つの映画音楽
訓練と休息の音楽〜「ホゼー・トレス」より
葬送の音楽〜「黒い雨」より
ワルツ〜「他人の顔」より
プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第2番
ショスタコーヴィチ/交響曲第12番「1917年」
ボリス・ベルキン(ヴァイオリン)、広上淳一/日本フィル
というプログラムでしたが、
お財布の都合で休憩後から割引料金で入場できる
ビジネスマンの得券を利用してタコ12のみ聴いてきました。
プログラムの割りに客席は結構埋まっている。
3月の都響のときにも見かけたプログラム冊子の
これが答えだ!的なタコ12の解説。
(音名をキリル文字に当てるとスターリンのイニシャルになる、という話)
個人的には説得力のある説だと思うけれど、
初めて聴く人に先入観を与えてしまうのはいかがなものかと。
演奏の方はというと、冒頭の低弦が弱いかな?
と思ったのもつかの間、続くオケの咆哮に目が覚める。
2日目なせいか管が多少荒れていて、
また1階前方の席だったせいか2楽章が薄っぺらく聴こえたり、
凡ミスがよく聞こえてしまったりと難点はありましたが、
オケはよく鳴っており、これはなかなかの熱演。
重めのバスドラムが効果的だった3楽章。
続く4楽章冒頭、ガクッとテンポを落としたのには仰け反った。
広上淳一、なかなかやるのう。
満足した!

